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認知症義母の大腿骨骨折、麻酔の選び方と術中術後の様子について

オペ前オペ後のレントゲン
オペ前オペ後のレントゲン

こんにちは!ちえです。

ひとまずご報告します!
認知症義母の手術(大腿骨骨折)が、無事終了しましたー!

冒頭の画像は、
骨折した大腿骨のビフォーアフター(レントゲン画像)です。
骨折した大腿骨の中に、金属の棒(髄内釘)を挿入して、
ボルト固定しています。

無事に手術できてよかった・・・・・(o^^o)

認知症で不安が強く、
ちょっとしたことで不穏になりやすい義母が手術をうけるには、
いろんなハードルがありました。

今回は、どのようにして無事手術ができたのか、
以下、3つの視点で書きたいと思います。

①麻酔の方法
全身麻酔or腰椎麻酔 、どう選択するか?

②術中の安全が保てるのか?

③術後の安静が保てるのか?

認知症患者の麻酔はどう選ぶか?

大腿骨骨折の手術は、
腰椎麻酔(下半身だけ麻酔がかかるので、意識はある)
で行うのが一般的です。

意識がある(目も見えるし、音も聞こえている)状態で手術が行われます。
ですが、義母は不安が強く神経質で不穏になりやすいので、
手術の間おとなしくしているとは到底思えません。

オペ室の独特の緊張感の中、1時間(麻酔の導入も含む)耐えられるのか?
コンコンと骨を切ったり、骨髄の中にボルトを入れ込んだり、
音も大きいし、振動もあるし、患部を引っ張って整復もします・・・。
どう考えても、ムリ・・・だと思いますよね・・・。

なので、医師との手術前面談で、
『まずは、腰椎麻酔にトライしてみる。
不穏状態になり手術困難と判断した場合は、全身麻酔に切り替える』
ということになりました。

手術時の不穏状態に合わせて、
臨機応変に全身麻酔に切り替えてくれるというのです。

『まぁ、たまにこんなケースありますよ』と、
医師は笑ってくれました。

・・・そうなのか・・・よくあるのか・・・!(◎_◎;)

一般病院の整形外科とはいえ、入院患者は高齢者だらけ。
脊椎の圧迫骨折と、大腿骨骨折がベットの大半を占めている感じです。
もちろん、認知症患者さんも多い。

認知症患者さんの対応は、病棟の日常であり、
オペ室で麻酔をチェンジすることも珍しくないのかもしれません。

手術中の安静が保てるのか?

結果的に、義母の手術は腰椎麻酔で行われました。

家族は全員
「不穏だもんね。全身麻酔だよね」
と予想していたので、オドロキ!!

後で医師に聞いたところ、途中から不穏がひどく、暴言オンパレード。
動いたりして大変だったけど、手術室の看護師の声かけでなんとか乗り切ったとのこと。
看護師さんの神対応に救われたのですね!素晴らしい!(拍手!)

さて、手術から帰ってきた義母は、興奮しているのか、
非常におしゃべりです。

しかも、オペ室内の攻撃性が影をひそめ、ウソみたいに穏やか。
会話の内容はともかくとして、興奮状態は静まってます。

義母:「手術するとかいってたけど、切ってないと思うんだよね!」
私:(・・・いや、切ってますけど・・・・)
「そうなの? でも、治療はうまくいったみたいですよ。よかったね」

義母:「痛くはないね。なんか足が動かないけど・・・」
私:「(だって、、、麻酔がかかってるからね)
「今は痛くないんですね。よかった!」

手術室での大騒ぎがウソみたいに、(内容はともかくとして)、
落ち着いて対話ができます。

・・・・でも、こんな静寂はほんの一瞬でした・・・(・_・;

看護師の血圧測定を機に、怒り出し、
さらには、
「骨のなかに金属が入っている」
と聞いて、爆発的な興奮状態になってしましました・・・(−_−;)

え・・・? 金属ハイッテルなんて、今、言っちゃダメよ。。。

再び、大荒れになってしまいました。

腰椎麻酔で手術が乗り切れたのは、奇跡にちがいない。

術後の安静が保てるのか?

ざっくりといって・・・・・・・ムリでした(・_・;
その後の、病棟での惨劇については・・・また改めて。

差額ベットへの引越しあり、退院勧告あり、その他いろいろです。

認知症で不穏が強いケースでは、いろんな問題がおきますね。

ひとつひとつ解決していくしかないです。

でも、大丈夫! なんとかなりますからー*\(^o^)/*

 

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